“小此木辰太郎”の読み方と例文
読み方割合
おこのぎたつたろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高足こうそくの一人小此木辰太郎おこのぎたつたろうは、明治九年に工務省やといになり、十八年内閣属に転じ、十九年十二月一日から二十七年三月二十九日まで職を学習院に奉じて、生徒に筆札を授けていたが
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)