“小兄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちいにい33.3%
ちひにい33.3%
をえ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いや小兄ちいにいさんは四年生だからね、八つの四つで十二歳。」と四郎が云いました。
雪渡り (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「いや小兄ちひにいさんは四年生だからね、八つの四つで十二歳。」と四郎が云ひました。
雪渡り (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
次に伊美賀古いみがこの王、次に山代の王、次に妹大伴おほともの王、次に櫻井のゆみはりの王、次に麻怒まのの王、次に橘の本の若子わくごの王、次に泥杼ねどの王(十三柱。)また岐多志比賣の命がをば小兄をえ比賣に娶ひて