“小倉百人一首”の読み方と例文
読み方割合
おぐらひゃくにんいっしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死んだ阿母おふくろが大事にしていた、絵も、歌の文字も、つい歌留多かるたが別にあってね、極彩色ごくさいしきの口絵の八九枚入った、綺麗きれいな本の小倉百人一首おぐらひゃくにんいっしゅというのが一冊あった。
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)