“寒川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さむかわ62.5%
さむかは25.0%
さんがわ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒川(さむかわ)、五反保(ごたんぼ)を濠として、その郭内(くるわない)に、侍屋敷の門をならべ、丘の猪鼻台(いのはなだい)に、一族の館を持っている千葉介常胤(ちばのすけつねたね)なども、当然、そうであった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
唯その日禅超は、錦木の許(もと)へ金剛経(こんがうきやう)の疏抄(そせう)を一冊忘れて行つた。津藤が後年零落して、下総(しもふさ)の寒川(さむかは)へ閑居した時に常に机上にあつた書籍の一つはこの疏抄である。
孤独地獄 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
それから少し話が後(あと)へ戻るが、私は十五歳の頃、馬術の方でも寒川(さんがわ)というへ入門した。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)