“富寿”の読み方と例文
読み方割合
とみじゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女義太夫の富寿とみじゅがまずこう断わって置いて、わたしに話したのは次の出来事である。今から七、八年前の五月に、娘義太夫竹本富子の一座が埼玉県の或る町へ乗り込んだ。
探偵夜話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)