そこなひ)” の例文
我おもへらく、彼等は我等のために嘲られてその怨み必ず大ならんとおもはるゝばかりのそこなひをうけ詭計たくらみにかゝるにいたれるなり 一三—一五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我等のうけしそこなひをわれら誰にも赦すごとく、汝も我等の功徳くどくを見たまはず、聖惠みめぐみによりて赦したまへ 一六—一八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)