“宍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しし75.0%
しゝ12.5%
シシ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古語拾遺に『大地主神、田を営るの日、牛のししを田人に食はせ』たことや、さらに、『宜しく牛の宍を以て、溝の口に置かせた』ことがあり
根本は餌取ゑとりと云ふべきか。餌と云ふはしゝむらを云ふなるべし。其れを取る物を云ふなり。ヱトリを早く云ひて、云ひゆがめてヱタと云へり。ヱトリを略せるなり。
案ずるにシシはシシすなわち肉の義である。