姿態みぶり)” の例文
二樣の獸は忽ち彼忽ち此の姿態みぶりをうつしてその中にかゞやき、そのさま日輪の鏡におけるに異なるなかりき 一二一—一二三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我はうちまもりつゝ彼等のなかをゆき、一の黄なる嚢の上に獅子のかほ姿態みぶりとをあらはせる空色そらいろをみき 五八—六〇
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)