“妙法蓮華経”のいろいろな読み方と例文
旧字:妙法蓮華經
読み方割合
めうほふれんげきやう50.0%
みょうほうれんげきょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思ひがけなき雪の夜に御封ごふう祖師そし利益りやくにて、不思議といのちたすかりしは、妙法蓮華経めうほふれんげきやうの七字より、一おとかまふちる水より鉄砲てつぱうの肩をこすつてドツサリと、岩間いはまひゞ強薬つよぐすり
南無妙法蓮華経なむめうほふれんげきやう妙法蓮華経めうほふれんげきやう。とお題目だいもくとなへながら雪の中にひました。
くわしくいえば『妙法蓮華経みょうほうれんげきょう』でこれは『華厳経』が、「仏」を表現するのに対して、「法」を現わさんとしているのです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)