“大洪水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいこうずい60.0%
おおみず33.3%
だいこうずゐ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうです、いままでにこの月の体験しなかったことがあるでしょうか! ノアの大洪水だいこうずいのときにも、その水の上を帆走ほばしったのです。
地震と、大洪水おおみずと、火とが、一緒に来たように市中は昏迷こんめいしている。大坂城はどっしりと宵の空に構えてはいるけれど誰も頼みには思わなかった。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大洪水だいこうずゐに洗はれて、さつぱりとしたお月さま
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)