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大柄
ふりがな文庫
“大柄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおがら
54.5%
おほがら
36.4%
おおへい
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおがら
(逆引き)
二人の間には火鉢があって、
引馬野
(
ひくまの
)
を渡って来る夜風が肌寒いから、竜之助は
藍木綿
(
あいもめん
)
の着衣の上に
大柄
(
おおがら
)
な
丹前
(
たんぜん
)
を引っかけていました。
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大柄(おおがら)の例文をもっと
(12作品)
見る
おほがら
(逆引き)
張箍
(
はりわ
)
の
女袴
(
をんなばかま
)
を
穿
(
は
)
いた
官女
(
くわんぢよ
)
よ、
橡
(
とち
)
の
木
(
き
)
よ、
三葉形
(
みつばがた
)
の
縫
(
ぬひ
)
を置いて、鳥の
羽根
(
はね
)
の飾をした
上衣
(
うはぎ
)
を
曳
(
ひき
)
ずる
官女
(
くわんぢよ
)
よ、
大柄
(
おほがら
)
で
權高
(
けんだか
)
で、
無益
(
むやく
)
の
美形
(
びけい
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
大柄(おほがら)の例文をもっと
(8作品)
見る
おおへい
(逆引き)
其の
容体
(
ようだい
)
が
頗
(
すこぶ
)
る
大柄
(
おおへい
)
ですから、長二は
此様
(
こん
)
な人に話でもしかけられては面倒だ、此の間に帰ろうと思いまして
暇乞
(
いとまごい
)
を致しますと
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大柄(おおへい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“大柄”の意味
《名詞》
大きな権力。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“大柄”で始まる語句
大柄面
検索の候補
大柄面
大手柄
大箆柄
“大柄”のふりがなが多い著者
三島霜川
二葉亭四迷
中里介山
有島武郎
南部修太郎
水上滝太郎
三遊亭円朝
泉鏡太郎
上田敏
長谷川時雨