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壓搾
ふりがな文庫
“壓搾”のいろいろな読み方と例文
新字:
圧搾
読み方
割合
あつさく
66.7%
あっさく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつさく
(逆引き)
眞個
(
まつたく
)
難
(
むづか
)
しい問題である。周三が
腦味噌
(
のうみそ
)
の
壓搾
(
あつさく
)
するのも無理は無い。幾ら壓搾したと謂ツて、決して彼の期待するやうな
名案
(
めいあん
)
は出て來はしない。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
襟に五年の記號のついた、中學の制服を着けて、この頃めつきり大人びた弟は、
壓搾
(
あつさく
)
した元氣を底に湛へたやうな顏付で、むつつり默つて頭を下げた。
受験生の手記
(旧字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
壓搾(あつさく)の例文をもっと
(2作品)
見る
あっさく
(逆引き)
絡みつけながら恐ろしい力でぐい/\と彼を壁へ押した。織部正は自分の体が
煎餅
(
せんべい
)
のように平べったく
壓搾
(
あっさく
)
されるのを感じつゝ
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
壓搾(あっさく)の例文をもっと
(1作品)
見る
壓
部首:⼟
17画
搾
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
“壓”で始まる語句
壓
壓迫
壓伏
壓倒
壓制
壓力
壓付
壓死
壓附
壓潰
検索の候補
空氣壓搾喞筒
空氣壓搾喞筒等
“壓搾”のふりがなが多い著者
三島霜川
久米正雄
谷崎潤一郎