“塩淵”の読み方と例文
読み方割合
しおぶち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思いがけなく声をかけられた人にも別れて、やがて半蔵らはさくさく音のする雪の道を踏みながら、塩淵しおぶちというところまで歩いた。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)