“国益（こくえき）” の例文

生ぜば国益（こくえき）ともならんかし。（江戸の白魚はむかしそのたねをうつし玉ひしとぞきゝつるためしもあれば也。）

北越雪譜：03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) ／ 鈴木牧之、山東京山(著)

“国益”の意味

《名詞》
国 益（こくえき）

国の利益。
(出典:Wiktionary)

“国益”の解説

国益（こくえき、en: national interest）は、国の利益をいう。
日本においては、江戸時代中期（宝暦 - 天明期）にはこの用語が登場しており、諸藩領国の商品生産や手工業生産における国産品自給自足の思想や経済自立化の思想をあらわす経済概念として使用された。その後、明治期にはおもに経済概念として建議論説類にさかんに利用され、1960年代頃から「national interest」の訳語として政治概念として使用されるようになった。
(出典:Wikipedia)

国	常用漢字 小２ 部首:⼞ 8画
益	常用漢字 小５ 部首:⽫ 10画