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喧嘩凧
ふりがな文庫
“喧嘩凧”の読み方と例文
読み方
割合
けんかだこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんかだこ
(逆引き)
いちばん愉快だったのは、やはり“
喧嘩凧
(
けんかだこ
)
”だった。悪童、凡童、入り交じって競ったものである。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは両国の
袂
(
たもと
)
の
釣竿
(
つりざお
)
屋の金という人が
拵
(
こし
)
らえて売る凧で、龍という字が二重になっているのだが、これは
喧嘩凧
(
けんかだこ
)
として有名なもので、
随
(
したが
)
って尾などは絶対につけずに揚げるいわゆる
坊主凧
(
ぼうずだこ
)
であった。
凧の話
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
喧嘩凧(けんかだこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
喧
漢検準1級
部首:⼝
12画
嘩
漢検準1級
部首:⼝
13画
凧
漢検準1級
部首:⼏
5画
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喧嘩
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“喧嘩凧”のふりがなが多い著者
淡島寒月
吉川英治