“和歌童蒙抄”の読み方と例文
読み方割合
わかどうもうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「一夜夫」と解するのは考・古義の説で、「妻はかり字、ツマ也。初て一夜逢し也」(考)とあるが、これは遠く和歌童蒙抄わかどうもうしょうの説までさかのぼり得る。あとは多く「一夜妻」説である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)