“同盟書林”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうめいしょりん50.0%
どうめいしよりん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同盟書林どうめいしょりんという、大きい本屋の前を通りすぎて、すこしいってから、東へはいるせまい路地ろじなかに、克巳の家はありました。
いぼ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
そこで、同盟書林どうめいしょりんをすぎると、ふたりは、首をがちょうのようにのばして、どんな細い路地ろじものぞきこみました。道もない、ただ家と家のあいだになっているところまで、のぞきこみました。
いぼ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
同盟書林どうめいしよりんといふ大きい本屋の前を通りすぎて、少しいつてから、東へはいるせまい露路ろぢ中に克巳の家はありました。
(新字旧仮名) / 新美南吉(著)