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同心町
ふりがな文庫
“同心町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうしんちょう
66.7%
どうしんまち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうしんちょう
(逆引き)
その外濠から遠からぬ
同心町
(
どうしんちょう
)
の辻に、折助や御用聞きなどが油をうるに都合のいい
西瓜
(
すいか
)
売りの縁台が二、三脚すえてあって
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小家の間の小道を上りて
久堅町
(
ひさかたまち
)
より
竹早町
(
たけはやちょう
)
の垣根道を過ぐるにかつて画伯
浅井忠
(
あさいちゅう
)
が住みし家の門前より、数歩にして
同心町
(
どうしんちょう
)
の
康衢
(
こうく
)
に出づ。電車砂塵を
捲
(
ま
)
いて
来徃
(
らいおう
)
せり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
同心町(どうしんちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
どうしんまち
(逆引き)
「
同心町
(
どうしんまち
)
ではなささうだよ、——
保險會社
(
ほけんぐわいしや
)
のある
處
(
ところ
)
だがね。」
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「ひや、
同心町
(
どうしんまち
)
。」
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
同心町(どうしんまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“同心”で始まる語句
同心
同心徒
同心管
同心衆
同心小頭
同心格子
検索の候補
町同心
同心
同心衆
籠同心
控同心
同心管
同心徒
助同心
同心小頭
同心格子
“同心町”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
吉川英治
永井荷風
泉鏡花