“叢道”の読み方と例文
読み方割合
くさむらみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叢道くさむらみちの両側は、見上げるような山ばかりで、蓊鬱こんもりとした杉の木ばかり、そびえています。二時間歩いていても、三時間歩いても、人っ子一人行きわないさびしさです。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)