取捕とッつか)” の例文
悪者の方でも相手が女だからびくともせず、し己を取捕とッつかまえたらちのめして逃げようと腹を据え、今出に掛ると
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
二百両でなくとも五十両にでもなれば、幇間をめる気でげすから釜の有るたんびに買って来ますが、碌なものは有りませんで、考えれば可笑しいなんと、舁夫かごかき取捕とッつかまってね、あの時は
いきなりとびかゝって、娘の上に乗し掛っている奴のふんどしの結び目と領首えりくび取捕とッつかまえてうしろの方へなげると、松の打附ぶッつけられ、脊筋せすじが痛いからくの字なりになって尻餅をき、腰をさすって居りまする。