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双児
ふりがな文庫
“双児”の読み方と例文
旧字:
雙兒
読み方
割合
ふたご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたご
(逆引き)
そうだとすると、深山木氏が殺される前に旅行した先というのは、この
双児
(
ふたご
)
のとじこめられている土蔵のある地方だったに相違ない。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
お
志乃
(
しの
)
の方と申しましてな。そこで紀州のお
館様
(
やかたさま
)
、ご寵愛なされたのでございますよ。そうしてお子様を
儲
(
もう
)
けましたので。それも
双児
(
ふたご
)
のお姫様をね。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ええと、——
年児
(
としご
)
に
双児
(
ふたご
)
を生んだものですから、四人の子もちになっているのですよ。おまけにまた夫はいつのまにか大酒飲みになっているのですよ。
或恋愛小説
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
双児(ふたご)の例文をもっと
(15作品)
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“双児”の解説
双児(そうじ)は、金庸の武俠小説、『鹿鼎記』に登場する架空の人物。韋小宝の小間使いだったが、のちに韋小宝の妻の一人となる。
2007年、徳間書店が行った金庸フェアの際、当時の萌え文化に配慮したためか、作品紹介のための小冊子では「かいがいしく仕えるキュートなメイド」と紹介されていた。作者である金庸は、生涯愛護したい女性キャラクターに、双児や郭襄の名前を挙げている。
(出典:Wikipedia)
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“双”で始まる語句
双
双手
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双方
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双子
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