“去秋”の読み方と例文
読み方割合
こぞ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも去秋こぞの小豆は一粒としていたんでいず、去秋の美事みごとな近年にない豊作のあらわれが、この小豆にさえ見られた。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)