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南方熊楠
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みなかたくまぐす
ふりがな文庫
“
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)” の例文
これは
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
氏の文通によって知ったのだが、前年東部熊野の何とか峠を越えようとした旅人、不意に路傍の笹原の中から
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
原因を花崗岩の
※爛
(
ばいらん
)
した砂に帰したが、これは誤っている、赤い雪は
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
氏の示教せられたところによれば
高山の雪
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
彼自身よく幽霊を見たと自称する
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
によれば、
夢魔
(
ナイトメーア
)
の類はすべて見る人に平行して現われるが、幽霊に限っては必ず見る者の前に直立しているというのである。
幽香嬰女伝
(新字新仮名)
/
佐藤春夫
(著)
といっては
些
(
ち
)
と
堅過
(
かたす
)
ぎよう、勉強はすべきもの、本は読むべきもので、後日、紀州に
棲
(
す
)
まるる著名の
碩学
(
せきがく
)
、
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
氏の随筆を見ると、その龍燈に
就
(
つい
)
て、と云う一章の中に
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
最近完成しようとする『
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
全集』の中には二、三の
印度
(
インド
)
宝貝流通に関する記事があって抄出した。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
“南方熊楠”で始まる語句
南方熊楠翁