“南京錠”の読み方と例文
読み方割合
なんきんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
囚房の建物の入口は厚い板戸になっていて、大きな南京錠なんきんじょうがかかっています。
すこしも知りません(その錠は、かぎがなくてもしまる南京錠なんきんじょうでした)。
怪奇四十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
この種の漉き小屋は、入口の三尺の引戸に南京錠なんきんじょうが掛けてある。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)