“午二剋”の読み方と例文
読み方割合
うまのにこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午二剋うまのにこくに、人鳥の扮装をした東大寺林邑楽が、供物をささげ、東西二列に分かれて舞台から堂上へと静かに歩いて行く。舞台には一疋いっぴきの大きい白象が立っている。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)