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初日
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しょにち
ふりがな文庫
“
初日
(
しょにち
)” の例文
いよいよ
初日
(
しょにち
)
の
蓋
(
ふた
)
をあけた日、人気は予想の如く、早朝から木戸口へ突っかける人は
潮
(
うしお
)
の如く、まもなく大入り満員となって、なお押寄せて来る客を
謝絶
(
ことわ
)
るために
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
正坊
(
しょうぼう
)
は
初日
(
しょにち
)
のはしごのりで、足をひねってすじをつらせ、となり村の病院にはいっているのです。
正坊とクロ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
その並木道の一つで第一回の
興行
(
こうぎょう
)
がすることにした。すると
初日
(
しょにち
)
からもう見物の山を
築
(
きず
)
いた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
“初日”の意味
《名詞1》
初日(しょにち)
最初の日。特に興行などの最初の日。
相撲で連敗していた力士が初めて勝ち星をとること。
《名詞2》
初 日(はつひ)
元旦の太陽。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“初日”で始まる語句
初日出
初日影