“刈拂”の読み方と例文
新字:刈払
読み方割合
かりはら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大抵(たいてい)は赤痢(せきり)に罹(かゝ)つて漸(やうや)く身體(からだ)に力(ちから)がついたばかりの人々(ひと/″\)が例年(れいねん)の如(ごと)く草刈鎌(くさかりがま)を持(も)つて六日(か)の日(ひ)の夕刻(ゆふこく)に墓薙(はかなぎ)というて出(で)た。墓(はか)の邊(ほとり)は生(はえ)るに任(まか)せた草(くさ)が刈拂(かりはら)はれて見(み)るから清潔(せいけつ)に成(な)つた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)