トップ
>
凝然
>
じつと
ふりがな文庫
“
凝然
(
じつと
)” の例文
彼は
鳶
(
とび
)
に不意に頭骸骨を空にさらはれたかのやうな、気抜けな有様で、穴のあくほど水島の顔を、暫らくは
凝然
(
じつと
)
見てゐた。
塩を撒く
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
彼は
鳶
(
とび
)
に不意に頭骸骨を空にさらはれたかのやうな、気抜けな有様で、穴のあくほど水島の顔を、暫らくは
凝然
(
じつと
)
見てゐた。
小熊秀雄全集-15:小説
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
“凝然”の解説
凝然(ぎょうねん、仁治元年3月6日(1240年3月30日) - 元亨元年9月5日(1321年9月26日))は、鎌倉時代後期の東大寺の学僧。インド・中国・日本にまたがる仏教史を研究してその編述をおこない、日本仏教の包括的理解を追究して多くの著作をのこした。
(出典:Wikipedia)
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“凝”で始まる語句
凝
凝視
凝乎
凝結
凝固
凝議
凝脂
凝集
凝塊
凝滞