“冬蠅”の読み方と例文
読み方割合
ふゆばい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するとそこには依然として、我(わが)毛利先生が、まるで日の光を貪(むさぼ)っている冬蠅(ふゆばい)か何かのように、じっと石段の上に佇(たたず)みながら、一年生の無邪気な遊戯を、余念もなく独り見守っている。
毛利先生 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)