“元〆”の読み方と例文
読み方割合
もとじめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兄弟ノ情ガ薄イトテ強談シタガ、兄ガ云ウニハ、全ク貴様ノタメヲ思ッテ、大兄ニ云ッタトテ、強情ヲハルカラ、ソノ時ハ役所ノ壱番元〆もとじめ太郎次ヲ兄ノ側ヘ呼寄セテ、兄ガ家事不取締故ニ
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)