“兀座”の読み方と例文
読み方割合
こつざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
階下の一室に兀座こつざせる篠田は、にわかに起る階上の拍手に沈思のまなこを開きぬ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
机に向うて、終日兀座こつざ
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)