“候様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうろうよう50.0%
そろよう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
作り高は村内の者に都合よく分け持たせ、後々のちのち再び有付ありつかせ候様そうろうよう
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
くだって十六七世紀の頃迄は全欧を通じて孔雀は宴席に欠くべからざる好味と相成居候あいなりおりそろ。レスター伯がエリザベス女皇じょこうをケニルウォースに招待致し候節そろせつたしか孔雀を使用致し候様そろよう記憶致候いたしそろ
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)