“体魄”の読み方と例文
読み方割合
たいはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その心志の周旋するところ、日夜の郷往きょうおうするところ、その死してのち数十年、しかもその物、具存して、体魄たいはくりんより、気のるところを知る。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
魂気こんきは天にもとづく、ゆえに騰上し、体魄たいはくは地にもとづく、ゆえに降下す
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)