“伊井”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いい50.0%
いゐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こう見えたって憚(はばか)りながら役者だ。伊井(いい)一座の新俳優だ。明後日(あさって)からまた新富町(しんとみちょう)よ。出揃(でそろ)ったら見に来給え。いいかい。楽屋口(がくやぐち)へ廻って、玉水(たまみず)を呼んでくれっていいたまえ。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「驚(おどろ)いたかい。はゝゝゝは。」吉(きち)さんは何(なん)とも云(い)へぬほど嬉(うれ)しさうに笑つて、「頼むぜ。長(ちやう)さん。かう見えたつて憚(はゞか)りながら役者だ。伊井(いゐ)一座の新俳優だ。明後日(あさつて)から又(また)新富町(しんとみちやう)よ。 ...
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)