“交響曲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
シンフォニー90.0%
こうきょうきょく10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは清浄な声々の交響曲シンフォニーであった。コルネイユやユーゴーなどのような民衆的らっぱほどの響きをもってる声は一つもなかった。
シューベルトは歌劇オペラ交響曲シンフォニー弥撒ミサ、室内楽、歌曲リード、その他あらゆる形式の作曲をし、かつてその天才の泉の涸渇こかつする気色も見せなかった。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
ひるすぎみんなは楽屋に円くならんで今度の町の音楽会へ出す第六交響曲こうきょうきょくの練習をしていました。
セロ弾きのゴーシュ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)