“二席”の読み方と例文
読み方割合
にせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
避難の二席にせきにもまだ五、六寸の余裕はあった。新聞紙は諸方面の水害と今後の警戒すべきを特報したけれど、天気になったという事が、非常にわれらを気強く思わせる。
水害雑録 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)