“九五縄”の読み方と例文
読み方割合
くごなわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向うから前橋まえばし竪町たつまち商人あきんどが江戸へ商用で出て来て、其の晩亀戸かめいど巴屋ともえやで友達と一緒に一杯飲んで、おりを下げていたが酔っているから振り落して仕舞って、九五縄くごなわばかり提げ
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)