“世紀”の読み方と例文
読み方割合
せいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六年生の兵太郎君へいたろうくんがせんとうで、ほかの者は、そのあとに二列にならび、げんきよく、「世紀せいき若人わこうど」の歌をうたってゆきました。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)
十七世紀せいきには王さまたちがエーランド島へよくりにおいでになりましたが、そのころは、領地ぜんたいがシカの猟苑りょうえんになっていました。
こうして、明治めいじ三十四(一九〇一)ねん諭吉ゆきちは、六十八さいの正月しょうがつをむかえました。それは、あたらしい世紀せいき、二十世紀せいきのはじめのとしでした。