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不鍛錬
ふりがな文庫
“不鍛錬”の読み方と例文
読み方
割合
ふたんれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたんれん
(逆引き)
武術
不鍛錬
(
ふたんれん
)
の爲と言へばそれ迄ですが、闇の夜を選つて、背後から雙刄の刀を飛ばされたのでは、大概の武術では全く防ぎやうがありません。
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
剣術はからっ
下手
(
ぺた
)
にて、
放蕩
(
ほうとう
)
を働き、大塚の親類に預けられる程な未熟
不鍛錬
(
ふたんれん
)
な者なれども、飯島は此の
深傷
(
ふかで
)
にては彼の刃に打たれて死するに相違なし
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
名ある浪人ですら仕官の
途
(
みち
)
がない、餓死する浪人もなかなかに多い、宮内は武芸
不鍛錬
(
ふたんれん
)
の非力者故、まず以て仕官の途はない、治部太夫殿は槍の名人、が、老いているからこれも仕官の途はまあない
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
不鍛錬(ふたんれん)の例文をもっと
(5作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
鍛
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
錬
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
“不鍛”で始まる語句
不鍛煉
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鍛錬法
不鍛煉
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“不鍛錬”のふりがなが多い著者
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野村胡堂