三郎助さぶろうすけ)” の例文
私は一切いっさい関係せず、ただひとり世の中を眺めて居るうちに、段々時勢が切迫して来て、或日あるひ三郎助さぶろうすけう人が私の処に来て、ドウして引込ひっこんで居るか。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)