“或日”の読み方と例文
読み方割合
あるひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或(ある)ところに、センイチといふ猟師がゐました。たいへん上手な猟師でしたが、或日(あるひ)、どうしたことか、何の獲物もとれませんでした。
悪魔の宝 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)
或日(あるひ)、れいのとほり、仕度をして、ぶらりと家(うち)を出て、どことはなしに、やつて行きますと、とうとう木精(こだま)の国に来てしまひました。
虹猫と木精 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
伴藏の女房おみねは込上(こみあが)る悋気(りんき)の角も奉公人の手前にめんじ我慢はしていましたが、或日(あるひ)のこと馬を牽(ひ)いて店先を通る馬子を見付け