三十韻さんじゅういん)” の例文
そんな事が一年ほど続いたのち、ある日趙生が久しぶりに、王生の家を訪れると、彼は昨夜ゆうべ作ったと云って、元稹体げんしんたい会真詩かいしんし三十韻さんじゅういんを出して見せた。
奇遇 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)