“一風呂敷”の読み方と例文
読み方割合
ひとふろしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帯もくしこうがいのようなものまで悉皆みんならねえからわれ一風呂敷ひとふろしき引纒ひんまとめて、表へ打棄うっちゃっちまえ
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
杏多き所にて、ジヤルルック君一風呂敷ひとふろしき買ひ来りしかど、余はエルサレムに、杏にてられたれば食はず。ほとり近く泉あり。村の婦人をんな甕を頭に乗せて来り汲む。或はこゝにて洗濯をなすあり。