“一蟻螻”の読み方と例文
読み方割合
ひとつのあり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一蟻螻ひとつのありを害す、なほ釈氏は憐れみにえざりし、一人を殺す、如何いかばかりの罪に当らむ。いはんや百万の衆生を残害するをや。
想断々(1) (新字旧仮名) / 北村透谷(著)