一憩ひとやす)” の例文
「さようでございまする。——もういくらもございますまい」云い合わしたように、性善坊しょうぜんぼうも、橋の中ほどまで来ると、らんに身をせかけて、一憩ひとやすみした。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
石舟斎は、木陰の床几しょうぎへ、彼を招じ、自分も一憩ひとやすみと腰かけて
剣の四君子:02 柳生石舟斎 (新字新仮名) / 吉川英治(著)