トップ
>
ゴムがっぱ
ふりがな文庫
“ゴムがっぱ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
護謨合羽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
護謨合羽
(逆引き)
三人はこの頃の天気を恐れてみんな
護謨合羽
(
ゴムがっぱ
)
を用意していた。けれどもそれがいざ役に立つとなるとけっして
嬉
(
うれ
)
しい顔はしなかった。
初秋の一日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
家へ帰って
護謨合羽
(
ゴムがっぱ
)
を脱ぐと、
肩当
(
かたあて
)
の裏側がいつの
間
(
ま
)
にか
濡
(
ぬ
)
れて、電灯の光に
露
(
つゆ
)
のような光を投げ返した。不思議だからまた羽織を脱ぐと、同じ場所が大きく二カ所ほど汗で染め抜かれていた。
三山居士
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ゴムがっぱ(護謨合羽)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かつぱ