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みかづき
ふりがな文庫
“みかづき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミカヅキ
語句
割合
三日月
83.9%
初月
6.5%
三ヶ月
3.2%
三月
3.2%
若月
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三日月
(逆引き)
西空にうっすらと
三日月
(
みかづき
)
が、はりついていた。こわれた
瓦
(
かわら
)
の山を踏みしめながら、僕たちは、焼け残りの町の方へ歩いていった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
みかづき(三日月)の例文をもっと
(26作品)
見る
初月
(逆引き)
右の眼は
初月
(
みかづき
)
のような
半眼
(
はんがん
)
、それに
蓬蓬
(
ぼうぼう
)
の髪の毛、口は五臓六腑が破れ出た血に
擬
(
まが
)
わして赤い絵具を塗り、その上処どころ
濃鼠
(
こいねず
)
の布で
膏薬張
(
こうやくばり
)
をしてあった。
お化の面
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
みかづき(初月)の例文をもっと
(2作品)
見る
三ヶ月
(逆引き)
黄楊
(
つげ
)
のさし
櫛
(
ぐし
)
がおちたのかと
思
(
おも
)
つたら、それは
三ヶ月
(
みかづき
)
だつた。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
みかづき(三ヶ月)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
三月
(逆引き)
あたりは
薄暗
(
うすぐら
)
くなり家の方では
灯
(
あかり
)
がつきました。樋にひっかかっている羽子はだんだん心細くなりました。屋根の上の空には
三月
(
みかづき
)
が見え、星がかがやいてきました。とうとう夜になったのです。
屋根の上
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
みかづき(三月)の例文をもっと
(1作品)
見る
若月
(逆引き)
振仰
(
ふりさ
)
けて
若月
(
みかづき
)
見
(
み
)
れば
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
し
人
(
ひと
)
の
眉引
(
まよびき
)
おもほゆるかも 〔巻六・九九四〕 大伴家持
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みかづき(若月)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みかづき”の意味
《名詞》
みかづき 【三日月】
陰暦三日の月。
月齢が若く、細長い形をした月。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
クロバチン
さんがつ
さんぐわつ
さんげつ
みつき
やよい
やよひ
しょげつ
しよげつ
わかつき