トップ
>
のがん
ふりがな文庫
“のがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鴇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鴇
(逆引き)
豚のやうな、犬のやうな、山羊のやうな、
鴇
(
のがん
)
のやうな、馬のやうな、様々の鼻面が、いちどきにぬつと頸をのばして、祖父の顔をペロペロと舐めまはしたものだ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
鶉や、
鴇
(
のがん
)
や、鴎や、さては、
螽蟖
(
きりぎりす
)
など無数の虫どもが、とりどりの声をあげて鳴き出し、はからずも渾然たる合奏をなして、何れもが束の間も休まうとしない。陽は落ちて地平の彼方に隠れる。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
のがん(鴇)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
とき
ホウ