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なんとお
ふりがな文庫
“なんとお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何通
(逆引き)
渇
(
かつ
)
はしだいに
歇
(
や
)
んだ。そうして渇よりも恐ろしい
餓
(
ひも
)
じさが腹の中を荒して歩くようになった。余は寝ながら美くしい
食膳
(
しょくぜん
)
を
何通
(
なんとお
)
りとなく想像で
拵
(
こし
)
らえて、それを眼の前に並べて楽んでいた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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