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うぶごえ
ふりがな文庫
“うぶごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
産声
68.2%
初声
22.7%
生声
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
産声
(逆引き)
桶狭間
(
おけはざま
)
の合戦のあった永禄三年の年、伊豆で
産声
(
うぶごえ
)
をあげていたので、武蔵はそれより遅るること、約二十二年後に生れているのである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うぶごえ(産声)の例文をもっと
(15作品)
見る
初声
(逆引き)
しかし
児供
(
こども
)
が
胎
(
たい
)
を
出
(
い
)
でて
初声
(
うぶごえ
)
を挙げるのを聞くと、やれやれ自分は世界の男の
何人
(
だれ
)
もよう
仕遂
(
しと
)
げない大手柄をした。女という者の役目を見事に果した。
産屋物語
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
うぶごえ(初声)の例文をもっと
(5作品)
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生声
(逆引き)
○五時二十五分、元気よい
生声
(
うぶごえ
)
日記:23 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
うぶごえ(生声)の例文をもっと
(2作品)
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